タント ドア、リアフェンダー板金修理
道路のガードパイプに接触したようで、結構パイプの跡が
きつく、エグレ方がひどいです。
取替えだと高額になるし事故車になってしまうので板金して
ほしいとの依頼でした。
頑張って板金していきます。(^_^)



プレスラインのダメージがきついですが板金の状態でここまで綺麗に叩き出します。裏からたたけないところは、プーラー(へこみ部分にワッシャー状のものを溶着し引き出す機械)で引き出し全体に凹みがない状態にします。

次に脱脂してパテを付けていきます、板金で残ったヒズミの修正をしていきます。
ペーパーで整形して、仕上げのパテを塗りまた整形して仕上げて行きます。


サフェーサー(パテ研ぎのキズを消す)を塗装して防錆して乾いたら、スポットパテと言われる目視でわからないキズやピンホールを埋めます。
その後塗装前の足付け作業(ペーパーによるパネル面への傷をつけ塗装を剥がれなくする作業)を行い、脱脂して本塗装になります。



塗装が終わったら 乾燥させて、磨いて
組み付けて洗車して 納車になります。