



なんと4500台以上の修理実績 !
事故修理専門店 匠の技で高品質修理
保険修理は任せて安心、納得仕上げ!
ディーラーと同じ品質で納得仕上がり
保険修理もちろんOK 各社損害保険対応
代車あります 積載車での引揚げも可能
リサイクルパーツ(中古部品)使用の修理にも対応
その他カスタムなどご相談下さい。
愛車の 鈑金塗装、事故の保険修理お任せ下さい!
Body Factory Ouchi
ボディファクトリーオオウチ
愛知県愛西市森川町上古川68
0567-27-4450
営業時間 9:00~19:00
定休日 日曜日、祝祭日 盆 正月
東名阪 弥富ICより7分

こんにちは、ボディファクトリーオオウチ代表の大内です。
愛西市にて1999年より板金塗装修理業をしております。
お客様の喜びの声を聞くことが日々のモチベーションアップに繋がっています。
修理した車が綺麗になったときの皆様の反応が嬉しくて一生懸命がんばってます。
あまり世間に知られていない自動車の板金作業の
色あわせ(調色)について
よく量販店に缶スプレーや
タッチアップペンが売っており、自車のカラー番号に合わせて購入したことがある人も多いかと思いますが、
自動車の色は黒、白、シルバーなどの基本的な色でも、自動車メーカーごとに微妙に配色が違います。
よく勘違いされるのが、自分のカラー番号の色が存在して売っているんだと思われていることです。
それが先ほど書いた量販店にカラーNo.ごとの缶スプレーなどが売っているために勘違いされます。
基本の原色がざっくり100色くらいあってシルバーやホワイトでも最低5色ほど混ぜて作ってあります。
多いと10色以上混ぜ合わせてある色があります。
原色のみで塗装してあるメーカー色はまずありません。
真っ黒のソリッド色くらいです。
(最近は黒でも2~3色は混ぜて作ってあり、漆黒の黒とかあります。例えばクラウンとプリウスやカムリの黒は黒さが違います。)
そのためコンピューター調色機で塗料メーカーの作った配合データを元に色を混ぜ合わせていきます。
ここで基本となる色が出来上がります、しかし色がまったく同じに合っているわけではありません。
ここから微調色に入ります。
職人の経験と知識で時には一滴単位で色を入れ0.1グラムの計量をしたりします。
2~3回のテスト塗装で合う色もあれば3時間または1日かかる難しい色もあります。
ぼかしてわからなくなるレベルの色まで調色します。
100%同じ色には絶対にならないので、99%に近づけるようにがんばって色あわせをします。
この作業の手を抜くと、なんかあの車ドアだけ黒いなーフェンダーだけ白っぽいなーという車になったりします。(よく町で見かけませんか?)
単純に調色といっても、最近のパール、メタリックは特に難しい色が多く、すかし(ななめから見る)の色が違ったり、パールのキラキラ感が特殊だったりして大変なんです。
正面の色を合わせ、ななめ45度も合わせ、ななめ110度もすべて合わせないと塗ったとき違う色に見えてしまうんです。