【 ルーフ 編 】
幌タイプの オープンカーということで
やはり
一番劣化の激しい部分でもありますね。
破れや骨格の錆、腐り、汚れ等が主です
張替えや 錆処理の作業がメインです。
サクサクっと
ルーフ及び周辺パーツを外します。



【リアガラスパネル回り キャンバス地張替え レストア作業】
ゴムを切らないよう そぉーと丁寧に(笑)ガラス外して
キャンバスめくって (接着剤で張り付けてあるので)接着のりを
落としていきます。
案の定さびもあり 劣化してるので 下地やり直して
サフェーサー➡ブラック塗装➡接着剤塗布➡新品キャンバス張付
の手順ですが 貼り付けなので一発勝負でやり直しは出来ません
ガラスのハマるとこが アールがきつく立体なので とても大変です。
キャンバス地密着部分の錆がひどく ワイヤー可動部の固着があるので、修正していくのですが、新品供給がないのです。
よって なんとか復元していきます。
キャンバスの縫い目から雨水は侵入するので どうしても経年の水分により 錆が出ます。
オープンカーの宿命なので 屋根がある車庫の保管が望ましいですね。
【ルーフトップ キャンバス張替&
開閉ルーフ骨格レストア さび修正】
錆で腐った部分の カット鉄板溶接 板金 加工 腐っていない部分の錆処理
薬品や下地のやり直しによる復元作業(;^_^A
すべて直してからの キャンバス地の張替 心折れそうになりながら
頑張りました。
おかげで きれいに仕上がりました。